Inflammation, Cholesterol, Lipoprotein(a), and 30-Year Cardiovascular Outcomes in Women
Women's Health Study(WHS研究)は1992-1995年に登録された39876人の女性、医療従事者でのコホート研究。主要評価項目は心筋梗塞、脳卒中、冠動脈インターベンション、心血管死など。27939人(54.7歳、白人94.0%、BMI:25.9)が評価。中央値27.4年(22.6-28.5年)観察。心血管イベントは3662発生。高感度CRP、LDL-c、Lipoprotein(a)の30年の修正ハザード比は、一番低い5分位に比して一番高い5分位では、1.70(1.52-1.90)、1.36(1.23-1.52)、1.33(1.21-1.47)。スタチンの内服者は57.5%あり、スタチン内服時点以後での修正ハザード比でも1.65、1.62、1.42であった。3662件の心血管イベント例では2151例がスタチン内服していた。
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