Single inhaler triple therapy(SITT) in asthma: Systemic review and practice implications
ICS/LABA吸入療法でもコントロール不能な気管支喘息患者において、長時間作用型抗ムスカリン作用薬(LAMA)は喘息の管理を改善する。近年、三剤単一吸入療法(SITT)がコントロール不良な喘息に用いられる様になっている。
TRIMAN研究はBDP/FF/GLYvsBDP/FF、TRIGGER研究はBPP/FF/GLYvsBPP/FF+Tiotの試験で、いずれも26週でのFEV1が高値で、12ヶ月間の急性増悪の頻度を減らした。IRIDIUM研究はMF/IND/GLY、1日1回vsMF/INDまたはFP/SLMの試験で26週のFEV1は著名に改善したが、ACQ7や急性増悪は有意差を認めず。
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