2026年10月8日木曜日

難治性心室細動での自己心拍再開に対する除細動電流とパッド位置の影響

 Resuscitation,2026
The impact of defibrillation current and pad position on return of spontaneous circuration during refractory ventricular fibrillation

難治性VFに対する二連続外部除細動の研究(DOSE VF研究)に登録された患者でのパッド位置、電流供給、自己心拍再開について検討した。VFで、最初の3ショックは通常のAP、4ショック目からAL群、VC群(AL→AP)、2台用いるDSED群にランダム化。
342例(63.6歳、男性85%)で解析。標準群51.6%、VC群25.4%、DSED群22.9%。電流は標準AL16.6A、DSEDのAL17.3Aに比してVCのAP19.6A、DESDのAP19.2Aで、APで有意に大きかった。一般化推定方程式モデル(GEEモデル)を用いた検討ではAPはALに比して自己心拍再開が調整OR:2.01(1.12-3.59,p=0.02)で関連していた。供給電流と自己心拍再開は関連していなかった。

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